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生理痛が軽くなった事例
38歳、女性
身体が捻れている気がする、具体的に左の肋骨が前に出ている感覚がある、とのことでいらっしゃいました。
姿勢を確認したところ、骨盤が右に振り返るように捻れていて、その結果、確かに左の肋骨が前に出ていました。
背術は骨盤・股関節を中心にアプローチ。
施術後は捻れが治ったと満足されて終了しました。
その後、2回目にいらっしゃった時に生理痛が軽くなった。ここの施術以外で特に何もしていないので、こちらの影響だと思う、とのことでした。
生理痛に対しては初回で訴えていなかったので意識してアプローチしていませんが、骨盤を調節したことで結果的に生理痛も良くなったようです。
骨盤からの生理痛の影響は
・血流の問題 骨盤に歪みなどの問題があると、周囲の血管が圧迫され骨盤内の血流が悪くなる可能性があります。血流が悪くなると痛みを引き起こす物質が滞留するので、強い痛みを感じてしまいます。
・子宮や卵巣・卵管のずれ 骨盤内に子宮、卵巣が存在していますので骨盤が歪めば子宮や卵巣も本来の位置からずれてしまいます。その結果、症状が発生してしまいます。
・自律神経の問題 骨盤が歪めばその上に乗っている背骨も歪みやすくなり、自律神経に影響します。自律神経が乱れるとホルモンバランスが不安定にあるので生理痛にも影響します。
生理痛でお悩みの方、婦人科で問題ないと言われている方、一度身体や骨盤の状態をチェックしてみるのも良いと思います。
ご相談だけでもお気軽にご連絡ください。
ストレートネック
ストレートネックを力学的に考える
頭の重さ(約4〜6kg)は頚椎・胸椎・腰椎、骨盤が連携することで効率よく支えられています。
頚椎には前カーブ、胸椎には後カーブ、腰椎には前カーブという生理的なカーブがあり、このS字カーブが頭の重さを分散し、衝撃を吸収するバネの役割を果たしています。
しかし、デスクワークやスマートフォンの使用などで背中が丸々、胸椎の動きが失われると、本来胸椎が担うべき伸展(反る)や回旋(ひねる)の動きを頚椎が代償するようになります。
その結果、
- 頭部が前方へ移動する
- 頚椎の前カーブが減少する
- 首周囲の筋肉が常に頭を引き戻そうと働く
- 頚椎の椎間板や筋肉への負荷が増大する
これが、いわゆるストレートネックです。
胸椎が重要な理由
力学的には、頭が1cm前に出るだけでも首にかかるモーメント(回転させる力)は大きく増加します。
胸椎が十分に伸展できると、頭は自然に体幹の真上へ戻り、重心線が整うため、首への負担は大幅に軽減されます。
逆に、胸椎が丸まったままでは、頚椎だけを矯正しても根本的な改善にはつながりにくいのです。
ストレートネックは「首だけの問題」ではありません。
胸椎が動かなくなることで頭が前方へ移動し、その重さを首だけで支え続けた結果として生じる、全身の力学的な代償現象です。
そのため改善には、頚椎だけでなく胸椎の可動性や姿勢の改善が非常に重要になります。
コリとは?
当店では肩・首のコリで来られる方が一番多いです。
昨今のスマートフォンなどの普及も関わっていると思いますが、そもそもコリとは何なのでしょうか?
コリによるダルさ、痛み、しこり、不快感は痛みの物質であるブラジキニンが神経を刺激して起こります。
この発痛物質であるブラジキニンは何故発生するのか。
それは筋肉が持続的に緊張して血行不良になり、結果酸欠になることで発生します。
不良姿勢やストレスにより筋肉が持続的に緊張してしまうと、筋肉内の圧力が上がり、血流が低下します。
この血流が低下することで細胞に酸素・栄養素が行き渡らなくなり、それをセンサーである侵害受容器が感知し伝達することで、脳がコリの不快感を知覚します。
さらにこのコリ不快感が筋緊張を悪化させ、コリがコリを呼ぶ負のスパイラルに嵌るのです。
これを解決するには
・筋肉をゆるめること
・血流を良くすること
この2つがポイントとなります。
ただマッサージや筋肉への緩和操作、お風呂で温めるなどでこれだけを解決しても即効性はあるのですが、持続性がありません。マッサージなどに行ってもすぐにコリが戻ってしまうのはこのためです。
これプラス、正しい姿勢を維持することで慢性的な筋緊張を作らない、コリを感じる部位を大きく動かす・ストレッチをすることで筋肉への血流を定期的に回復させることが大事となります。
なかなか良くならないコリにお悩みでしたら、是非一度ご相談ください。
身体の状態に合わせた施術、日常でのアドバイスをさせて頂きます。
湿度が身体に与える影響
ジメジメとした季節は何故か身体がダルくなりませんか?
実は湿度が高いと自律神経に影響が出ます。
湿度が高いと汗が蒸発しにくいので気化熱のメカニズムが働かず体内に熱が篭ります。
このため熱を下げようと自律神経が過剰に働き、疲弊するので、ダルさ・頭痛・浮腫などの症状を引き起こすのです。
対策として
・室内の湿度管理をする。エアコンの除湿や冷房を使って過ごしやすい湿度を維持しましょう。
・こまめな水分補給。汗がかきにくい状況でも水分は失われていきます。喉が乾いていなくても、定期的に水分補給を行ってください。
・深呼吸をする。深呼吸は自分でコントロールできる唯一の自律神経調整法です。吐く方をゆっくりすることで、リラックスする副交感神経を優位にできます。寝る前に行うと睡眠にも良い影響があります。
カイロプラクティックで背骨を整えると神経の伝達がスムーズになり、自律神経を整えることが出来ますので、湿度の高い時期に不調を感じる方は是非一度カイロプラクティックをお試しください。
リンパとは
リンパと言う言葉は聞いたことがあると思います。
リンパマッサージ、リンパを流す、などと表現され、リンパの流れを良くするのは健康に良いものだと、なんとなくイメージされるのではないでしょうか?
今回はそんなリンパの説明です。
リンパと言う言葉はリンパ液、リンパ管、リンパ節の総称です。
①リンパ液 毛細血管から滲み出た組織液。老廃物や余分な水分を含んでいます。
②リンパ管 全身に張り巡らせているリンパ液が流れる管。
③リンパ節 リンパ管の途中にある関所のような部位。リンパ液をろ過してくれる。
そんなリンパには大きく3つの大きな役割があります。
①老廃物の排出 細胞から出た老廃物や余分な水分を回収し、静脈に合流させて尿として排出する。
②免疫機能 リンパ節には白血球などの免疫細胞があつまっており、体内の免疫機能を司ります。
③脂肪の吸収 小腸で吸収された脂肪をリンパ管に取り込み運びます。
ここで良く問題となるのが、リンパの流れ、です。
血液には心臓と言うポンプがありますがリンパにはありません。
主に筋肉の収縮、呼吸運動、外からのマッサージがポンプ代わりとなるのです。
流れが滞るとむくみ・冷え・免疫低下などの症状にも繋がりますので、ウォーキングなどの適度な運動、入浴で身体を温める、リンパは皮膚のすぐ下を流れているので、強く押すのではなく優しくさするようなセルフマッサージなどを行ってください。
行儀が悪いとされる貧乏ゆすりは血流やリンパの流れの改善に役立ちます。人が見ていない所で是非やってくださいw
