スポーツとカイロプラクティック
スポーツとカイロプラクティックの関わり
スポーツとカイロプラクティックの関係は、世界のトップアスリートの多くが自伝やコメントでカイロプラクティックに関して述べていることから非常に大きな影響力があります。
運動生理学者のSean Atkinsは「少なくとも90%以上の国際的レベルのアスリート達は、怪我の予防や競技能力向上のために定期的にカイロプラクティックを受けていると推測される」と述べているほどです。
実際、NFLでは全チームにカイロプラクターが帯同しており、ACミランのコンディショニングセンターであるミランラボを作った中心人物こそカイロプラクターです。
また先のリオ五輪の際には、チームUSAの医療部門のトップが整形外科医ではなくカイロプラクターとなったことも忘れてはいけません。
スポーツにおいて関わる点は、現場よりもどちらかと言うとクリニックの方となります。
急性期の外傷はあまり対応しませんが、亜急性から慢性期の障害に関しては非常に有効なことが多く、また怪我予防やパフォーマンス向上に対して効果が期待できます。
スポーツをする前、後どちらにも対応出来、前はパフォーマンス向上、後は疲労回復や神経系・関節運動の正常化が主の目的となります。
ウサイン・ボルト選手がカイロプラクティックを受けていたことは有名ですね。
また、トップアスリートにとってカイロプラクティックは薬を使わずに症状を緩和させるという素晴らしいメリットがあります。
背骨に沿った痛みを訴えた被験者でカイロプラクティックを受診した群は、受診しなかった群と比べ鎮痛薬の使用する可能性が64%減少したとメインメディシン誌に報告されています。
トップアスリートは薬等が簡単に服用出来ませんので、カイロプラクティックは非常に重宝されているのです。
アスリートの皆さん、パフォーマンス向上のため、是非一度カイロプラクティックケアを受診されて下さい。