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痛み止めや湿布の副作用
発熱時以外にも、頭痛や肩こり、腰痛、生理痛などで解熱鎮痛剤である痛み止めや湿布を使用する方は多いと思います。
用法用量を守って服用する分には問題ないのですが、毎日のように長期間服用したり、容量を超えて服用すると痛み止めでも副作用が出る可能性があることをご存知でしょうか。
一番知られているのは胃腸障害です。
痛み止めと一緒に胃薬が処方されることが多いので、なんとなくでも胃に悪いのかな?と思うのではないでしょうか。
胃の粘膜はプロスタグランジンに保護されているのですが、NSAIDsと呼ばれるロキソニンやイブプロフェンはこのプロスタグランジンを抑制してしまいます。
結果、胃痛やもたれ、吐き気が起こるのです。
対処法としては食後に服用する、胃薬の併用、カロナールやタイレノールに変える、長期の服用を避ける、症状がある時だけ使う、複数種類のNSAIDsを同時に飲まない、です。
NSAIDsは腎臓にも影響します。
プロスタグランジンは腎臓の血流を保つ働きがあるのですが、NSAIDsを服用すると血流が減少するので、腎機能が低下する恐れがあります。
もともと腎機能が低下している方や高齢者、高血圧、糖尿病の方は特に注意が必要です。
カロナールと言う商品名で広く知られているアセトアミノフェンですが胃への影響は少ないものの、肝臓で代謝・解毒されるので、肝臓の機能に影響します。
アルコールとの併用は肝臓への負担を増大させるため、服用前後の飲酒は厳禁となります。
過剰摂取、長期接種も肝臓への負担がかかりますのでお控えください。
手軽に使える湿布薬も複数枚の長期使用は胃腸障害や腎機能が低下する恐れがあります。
病院で沢山処方されますが、肩にも腰にも足にもと言った使用法は控えましょう。
いずれにしても用法用量をとにかく守ること、長期間使用しないことです。
また痛み止めや湿布に頼らないようにすることも非常に大事だと思います。
カイロプラクティックは薬に頼らず身体を回復させることが出来ます。
病院に行っても問題はないが、頭痛・肩こり・腰痛・生理痛などで薬に頼ってしまうという方は是非一度ご相談ください。
肩こりから来る頭痛
40代 女性 デスクワーク
つらいときは肩こり、首コリ、頭痛と症状が順番に悪くなっていく。
頭痛が出ると薬を服用していた。
整形外科でレントゲン撮影したが首には異常がなかったとのこと。
知人の紹介で来院されました。
こちらの方もストレートネックでした。
デスクワークなどで下を向く姿勢が慢性化してしまい、頸椎のカーブが真っ直ぐになっています。
背中も後ろに丸くなっていたので背中、頚部を中心にアプローチしました。
結果、4回の施術で症状はなくなり、その後は月2回のメンテナンスに移行しています。
頭痛を抑えるための薬を飲まなくて良くなったと大変喜んでおりました。
皆さんも普段自分の姿を鏡などで見る場合、正面の姿だけを見ていると思いますが、一度、スマフォなどで横からの姿を写真に撮ってみてください。
自分が思っている姿と違うという意見が多く聞かれます。
横から見た姿勢は重心を評価するのに非常に大切なので、是非お勧めします。
正しい姿勢のメリットは?
姿勢を正しくした方が良さそう、と言うことは皆さんなんとなく分かっていると思います。
では、正しい姿勢はどんなメリットがあるのでしょうか?
今回はそんな基本的な事を簡単にお伝えします。
正しい姿勢のメリット
1・身体にとってメリット
骨・関節・筋肉、さらには内臓や神経・血管などにとって良い姿勢は重力の観点から一番負荷がかからない姿勢となります。
そのため、頭痛や肩こり、腰痛など様々な不調の予防に繋がるのです。
逆に、長時間悪い姿勢でいると骨や関節に余分な負荷がかかり、その結果筋肉も緊張し、血流が悪くなり疲れやすくなります。
猫背は上半身全てに負担が増すだけでなく、前かがみになるせいで胸も圧迫し呼吸が浅くなります。
良い姿勢は胸郭が広がるので呼吸が楽になり、酸素吸収を助け集中力が高まり、体の活力を高めてくれるのです。
2・精神面でもメリット
心理学の研究によると、背筋を伸ばした姿勢は自信やポジティブな気分を高める効果があるとされています。
ハーバード大学のエイミー・カディ教授の研究では「パワーポーズ」と呼ばれる姿勢がストレスホルモンを減らし、自己肯定感を上げることが示唆されています。
3・社会的なメリット
正しい姿勢は他人に安心感や信頼感を与え、明かるい印象を残し、コミュニケーションを円滑にします。
逆に猫背やうつむいた姿勢は弱さや無気力を連想させてしまい面接などでは不利に働きます。
要するに姿勢は身体だけでなく、心や社会にも関係し、日々の生活の質を左右するのです。
整える価値は十分にありますので、自分の姿勢を今一度見直してみてはいかがでしょうか。
まずは背筋を伸ばして目線を水平まで上げてみましょう。
これだけでも違いますので、毎日意識して続けてみてください。
水分補給の注意点
夏でも冬でも、どんな時期でも大切な水分補給ですが、注意点があります。
それはカフェインが入っているコーヒーや緑茶は水分補給に向かないこと。
何故ならカフェインには利尿作用があるからです。
カフェインには眠気を覚ましたり、集中力を高めたり、疲労感を軽減する効果がありますが、腎臓での水分再吸収を抑えてしまうので尿の生成量が増えます。
水分補給として飲むと逆に脱水状態になる危険性がありますので、水分補給にはカフェインの入っていない水や麦茶などを選んでください。
勿論、アルコールは水分補給になりませんよw
身体が一度に吸収出来るのは200ml程度なので、大量の水分を摂るのではなく、200ml程度をこまめに摂取すると良いです。
就寝中は水分不足になりがちなので、寝る前にも水分補給しておきましょう。
高齢者の方はのどの渇きを感じにくいので、時間を決めて水分補給してください。
最近はノンカフェイン飲料も充実していますので、そちらも活用されると良いと思います。
上手に水分補給をしてください!
ランナーの膝痛
40歳 男性
右膝内側の痛み。
走り始めは大丈夫だが、20キロを超えてくると膝が痛くなってくる。
フルマラソンを予定しているのでなんとかしたい。
膝の内側が痛いとのことなので、いわゆるランナー膝は除外しました。
(ランナー膝=腸脛靭帯炎は膝の外側がいたくなります。)
検査してみたところ、左に振り返る捻じれが骨盤にあり、そのために右膝の内側に体重がかかっていました。
長時間走るとこの負荷が蓄積されて痛みを引き起こすと予想し、骨盤の捻じれにアプローチ。
家でのストレッチもお願いしたところ、3回の施術で痛みはなくなりました。
スポーツでの痛みは蓄積された問題であることが多いですので、おかしいと感じたら無理に続けづ、早めにケアしてあげるのがお勧めです。