ブログ
水分補給の注意点
夏でも冬でも、どんな時期でも大切な水分補給ですが、注意点があります。
それはカフェインが入っているコーヒーや緑茶は水分補給に向かないこと。
何故ならカフェインには利尿作用があるからです。
カフェインには眠気を覚ましたり、集中力を高めたり、疲労感を軽減する効果がありますが、腎臓での水分再吸収を抑えてしまうので尿の生成量が増えます。
水分補給として飲むと逆に脱水状態になる危険性がありますので、水分補給にはカフェインの入っていない水や麦茶などを選んでください。
勿論、アルコールは水分補給になりませんよw
身体が一度に吸収出来るのは200ml程度なので、大量の水分を摂るのではなく、200ml程度をこまめに摂取すると良いです。
就寝中は水分不足になりがちなので、寝る前にも水分補給しておきましょう。
高齢者の方はのどの渇きを感じにくいので、時間を決めて水分補給してください。
最近はノンカフェイン飲料も充実していますので、そちらも活用されると良いと思います。
上手に水分補給をしてください!
ランナーの膝痛
40歳 男性
右膝内側の痛み。
走り始めは大丈夫だが、20キロを超えてくると膝が痛くなってくる。
フルマラソンを予定しているのでなんとかしたい。
膝の内側が痛いとのことなので、いわゆるランナー膝は除外しました。
(ランナー膝=腸脛靭帯炎は膝の外側がいたくなります。)
検査してみたところ、左に振り返る捻じれが骨盤にあり、そのために右膝の内側に体重がかかっていました。
長時間走るとこの負荷が蓄積されて痛みを引き起こすと予想し、骨盤の捻じれにアプローチ。
家でのストレッチもお願いしたところ、3回の施術で痛みはなくなりました。
スポーツでの痛みは蓄積された問題であることが多いですので、おかしいと感じたら無理に続けづ、早めにケアしてあげるのがお勧めです。
首の根本と腕の痛み、左第2・3指の痺れ
50歳 男性 デスクワーク
普段は肩こりを感じることは滅多にないのに、前日の夜から珍しく肩コリがあると感じていた。
翌朝起きると首の根本・左腕に痛みがあり、左第2・3指に痺れが出た。
整形外科を受診したところ、レントゲン検査で胸椎1番の骨にトゲが出来ているとのこと。
少し様子を見て、症状が変わらないか悪化するようなら手術と言われ、手術は回避したいと来院されました。
初診時の検査ではストレートネックと背中の大きな丸まりがありました。
左腕の筋力は正常。感覚が第2・3指で鈍い。首を後ろに反らすと痛みが酷くなるとのこと。
施術で骨のトゲを取り除くことは出来ませんが、姿勢を変えることで負荷が減り、症状が良くなる可能性もあることを伝え、了解を得て施術を開始しました。
施術はホットタオルで胸椎1番付近を温め、首の前の筋肉を緩め、少しずつ姿勢を改善するよう、無理なくアプローチ。
3回目の施術後、痛みは最初の5割ほどに。痺れは変わらず。
10回目の施術後、痛みはほぼなくなり、痺れも若干感じる程度。首を後ろに反らしても痛みはなし。
11回目の施術から背中の丸まりに対して背部からもアプローチ。
15回目の施術後には痺れもなくなりました。
症状はなくなりましたが、背骨のトゲ自体は依然として残っていますので、再発する可能性があります。
そのため、継続的なケアと姿勢を維持するようプログラムを組んでいます。
今回のケースは骨のトゲが痛みの原因でしたが、そこには酷いストレートネックが潜んでいました。
ストレートネックはただ単に首が真っ直ぐなだけでなく、様々な症状を引き起こしますので、早めに改善しておきましょう。
妊娠中のカイロケアについて
妊娠中でもカイロプラクティックを受けることは可能です。
お腹が大きくなるにつれ背骨の状態も変化します。
それに伴って腰痛、背中の丸まり、肩凝り、頚部痛などが起きやすくなります。
カイロプラクティックは薬を使わずに症状を改善出来ます。
妊娠中は出来るだけ薬を避けた方が良いですから、カイロプラクティックケアは妊婦にとって最適と言えます。
また、運動量が減ることで循環が悪くなり浮腫みなどの症状も出ます。
カイロケアを受けることにより、これらの症状の軽減や自律神経の調節が可能です。
施術はうつ伏せ以外で、左右の横向き、仰向けで行います。
安定期に入った5か月目くらいから8か月目まで施術出来ますので、是非一度ご相談ください。
腰椎椎間板ヘルニアによる腰痛と下肢しびれ
45歳 男性 デスクワーク
整形外科でのMRI検査で第4・5腰椎・仙骨間の3か所に椎間板ヘルニアが確認されている。
症状は左腰から太もも裏、ふくらはぎにかけての痛みとしびれ。
担当医師からもこのまま症状が変わらなければ手術も勧められたそうですが、本人の希望で出来れば手術は避けたいとのこと。
こちらとしては出来る限りはやってみるが、症状・状態によっては手術になるかもしれないと伝え了解を得ました。
検査では体幹が大きく右に振り返るように捻じれていたのと背中の大きな丸まり、そして身体が非常に固く柔軟性が低下しているのが確認されました。
これにより椎間板に負荷をかけているだろうと推測し、施術を開始。
最初の2か月は週2回のペースで施術。とにかく腰部を緩め、体幹の捻じれを正し、椎間板への負荷を減らすことに集中しました。
日常生活では出来るだけ腰部を温めて貰い、長時間のデスクワークは避け、こまめに立ち上がるようにお願いしました。
結果、徐々に症状は減少していき、2か月後には朝起きた時に重さや軽い痛みがあるものの、日中は症状がなくなるまでになりました。
その後は週1回のメンテナンスを3か月続けて貰い、現在は2週間に1回にしています。
この患者さんは身体も大きく、そして非常に固かったので施術が本当に大変でしたw 毎回施術後は疲れて休憩を取っていたのを覚えています。
椎間板ヘルニアと診断されていても施術可能な場合もありますので、是非一度ご相談ください。